2010.3.20(土) 国際シンポジウム出席のため山口大学へ行ってきました。
テーマは日本の臨床獣医学教育への提言です。
「Thoughts about Education in Vetrinary Medicine Aiming to Provide High-Quality Education」
酒井健夫(日本大学総長)
「わが国の獣医学教育における問題点」
石田卓夫(公益社団法人 日本動物病院福祉協会会長)
「卒後臨床研修の現状と課題~動物病院開業者の視点から~」
細井戸大成(社団法人 日本獣医師会 職域理事)
講演 -最先端獣医医療の現状-
「関節疾患への包括的なアプローチ」
林 慶(カリフォルニア大学助教授)
「日本とアジアにおける専門医制度の現状と将来」
佐々木伸雄(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
「Analgesia for the Pet Bird」
J.ポールマーフィー(カリフォルニア大学教授)
テーマは以上です。学会と違い獣医学教育について話し合いがありました。アメリカで専門医になる方法や臨床を学ぶ方法など山口大学の学生も出席していたので勉強になったかと思います。
懇親会が始まる前から外は雷と土砂降りでした。
最後は記念写真を撮ってタクシーで約30分で新山口駅までそして新幹線で広島へ戻りました。
左から山口大学 中市先生、東京大学 佐々木先生、私の右が山口大学 田浦先生、カリフォルニア大学 林先生です。